かじります。


by tsuyonezumi
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靖国参拝 高裁で初の「違憲」判断

NewsSourse:

<首相靖国参拝>大阪高裁、初の違憲判断 職務行為と認定

判断として違憲。だけど賠償するには至らないという
事で棄却なんでしょうね。もともと今回の裁判そのものが
「賠償を 請求する」という事が一応の目的であったはず。

で、そこにいたる中で請求そのものだけを否定した判決
(憲法判断 にふれない)ものもあれば、今回のように
触れた上で判断したものも ある。という事でしょう。
ニュースによると、裁判所は

参拝は客観的に見て極めて宗教的意義の深い行為と
判断し、国内外の強い批判にもかかわらず参拝を継続
しており参拝実施の意図は強固だったとして「国は靖国
神社と意識的に特別のかかわり合いを持った」と指摘

したそうです。この中でも「内外の強い批判にもかかわらず」
というところがなんとも微妙(批判だけでなく意見もわかれて
いるから)なとこだとは思いますが、 その一方で

「国が靖国神社を特別に支援し、他の宗教団体と異なる
との印象を与え、特定の宗教に対する助長、促進になると
認められる」

この一文は至極妥当だと感じました。

つまるところ対外的な不満に対してもなんら解決策は
示せてない中での参拝姿勢は「 負 」のものでしかない
という判断ではないでしょうか。

このあたり「靖国参拝を支援されるかた」はもっと具体的に
考えられる必要があるんでしょうね。

「参拝する事で何がどう利益となるのか」を明示できなければ
今回のような判決か、よくても「違憲判断にはふれない」判決
だらけになっていくように思えます。

しかしながら、靖国参拝支援関係のHPみると靖国参拝を批判
している人に対する批判や、極度のバッシングばかりが目に
つくように思えますし、正直いって参拝する事で何がどう好転
するのかについてあまり触れられてないところが多いのかなあと。

よくあるのは、「正しい・正しくない」という部分だけ切り抜いて議論
しながら延々と歴史の話がつづってあったり・・・・

私にはそれがどう解決に結びつくのかさっぱりわからないです。
対内的な体裁くらいは取り繕えるとは思いますが、それじゃ
なんにも解決しないでしょうしね。

ともかく、この初の高裁判決が世の中に「靖国参拝の是非」
について改めて一石を投じる事になるでしょうし、国民の関心も
少しくらいは高まるだろうと思われるので意義はあったんじゃない
かなあと思います。
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by tsuyonezumi | 2005-09-30 13:00 | 自己紹介&雑記